「本部」カテゴリーアーカイブ

第3回 役員会を開催しました。

12月7日(土) 13時より境南コミュニティセンターにおいて、第3回役員会を開催しました。本来ならば14日(土)の開催でしたが、諸般の事情により1週間前倒しでの開催となりました。


学年委員会並びに部会の皆様におかれましては、活動報告書の提出を早める形となってしまいましたが、ご協力を頂きましたこと、大変感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。


今回は、来年度に向けての計画をはじめ、役員、各部会、委員会からご提出いただきました報告書を基に、次回の運営委員会の準備を行い、今年度取り組んでいる課題についても話し合いを行いました。

第2回 役員会を開催しました。


10 月 19 日(土)に境南コミュニティセンターにて第 2 回役員会を開催しました。
本部役員、各部会、委員会からご提出を頂いた活動報告書を基に、10 月 26 日(土)に行われる第 2 回運営委員会に向けての準備を行い、運営委員会の審議事項についても話し合いをしました。


「はて?」と疑問に感じたことは、遠慮しないで発言していきます。
どんな些細な発言でも拾って下さり、一緒に考えてくださいます。

また、今後の武蔵 PTA のあり方について、会長の熱いプレゼンテーションを拝聴した上
で、質疑応答でさらに議論を交わし、会議室の延長時間を希望するほど話が盛り上がっておりました。

「不登校について知るための講演会と座談会」を開催しました

2024年10月19日(土)、学校にて「不登校について知るための講演会と座談会」を開催しました。この会は「不登校学び特別委員会」(24年度第1回運営委員会において設置承認)により企画されたものです。

当日は第一部:講演会(視聴覚室)、第二部:座談会(社会科室)が行われ、第一部に49人(在校生の参加もありました)、第二部に29人の保護者が参加しました。講演会は中山芳一様(All HEROs合同会社代表、IPU環太平洋大学特命教授)より「レジリエンスという非認知能力について~失敗は無意味を意味しない~」というタイトルでお話しいただきました。講師の軽快なテンポでの語り口にひき込まれ、漫画やアニメなど幅広い世代に親しみやすい事例をひきながらの内容に、時には会場から笑い声も。子どもの自己決定の機会の保障や、親の声かけのタイミングなど、レジリエンス(回復力)を含む非認知能力をのばすための具体的な方法を理論的背景と共にわかりやすく伝えてくださいました。

第二部は29名の保護者が5グループにわかれ、座談会を行いました。いくつかの話し合いのルールのもとに、特別委員会メンバーがファシリテーターとなって進めました。講演会の感想、傷つきや自信の喪失から回復するために私達ができること・心がけたいこと、子どもが不登校や行き渋りになった際に心がけたいことなどをテーマにしましたが、「子どもが不登校になり、待つことが大事と頭ではわかっていても、いつまで待てばよいのか悩む」「(講演の感想として)親自身の生き方についても考えさせられた」など、なごやかな雰囲気ながら内容の濃い座談会となりました。最後に講師の中山様より総括コメントをいただき、閉会となりました。

本特別委員会は2025年2月8日にも、保護者座談会を企画しています。詳細は追ってお知らせいたしますが、子どもの学びの場、生活の場をよりよいものにできるよう、保護者どうし悩みを共有したり、アイデアを交換する場にできればと考えています。

文化祭会長後記

初めての文化祭で、どこに行こうかな?と、目をキラキラとさせていた中学1年生。

初めてのクラス企画で、感情をおおいにぶつけてきた、高校1年生。

皆が一丸となって挑んだ本年の文化祭、とても素晴らしかったです。

中学生はクラス単位で学習展示をしていましたが、単純に展示するだけでなく、

趣向を凝らして作成していて、楽しく作成したのだろうなと感じました。

高校生は一気に、進化・深化していく企画を作成していました。

コアとして活動する文実メンバーも活き活きとしていました。

私はタスキなどかけて、ismを感じるため、校内をウロウロとしていました。

本校関係者だけでなく、

学校見学を兼ねて未来の武蔵生のご家族もいらっしゃいました。

どこに行く?駄菓子あるよ?ガリベンジャー?パソ昆布、何これ?

楽しそうな声が聞こえてきます。

PTAバザーのリメイク品を見て、

嬉しそうに受験のお守りとして購入されていました。

武蔵を目指す、そのようなきっかけの一つになったのではないでしょうか。

もちろん、在校生もこぞって購入している姿も見られて、嬉しく思いました。

バザー班の皆様におかれましては、当日まで、大変なご苦労があったことだと思い

ます。

また、受付を担当して頂いたPTA会員の皆様は暑い中、ご苦労様でした。

この場をお借りしまして、感謝申し上げます。

私はといいますと、ウロウロしながら、来年の文化祭について考えていました。

PTAでやりたいこと、改善点はないかなぁ、と。

実を結ぶかは分かりませんが、温めています。

うた部の発表を拝見し、アンコール演目として校歌を聞かせて頂きました。

来校者の感情の高ぶりとismを肌で感じ取れ、

いつもより更に良く聞こえていたのは、気のせいでは無かったのです。

PTA会長 松本聡尚

第1回運営委員会が開催されました。

第 1 回 運営委員会 開催報告


6 月 15 日(土) 第 1 回運営委員会が、2階 自習室2で開催されました。
松本会長、堀江校長先生、津野副校長先生、川島副校長先生のご挨拶に続き、本部、各委員会・部会の活動報告、今後の企画について各委員から、質問や意見交換が活発に行われ、運営委員会の審議の結果、今年度の活動の大枠が固まりました。
続いて、昨年度より引き続き、特別委員会として「不登校学び特別委員会」の設置についての審議が行われました。この委員会は、武蔵 PTA 会員有志で構成されております。
不登校の現状や子どもたちが生きやすくするにはどうしたらよいのかを検索することを目的とした企画を行う特別委員会となります。ご興味のある方は、お知らせなどをぜひご確認ください。

PTA 活動をよりよいものにするため、役員一同頑張って参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。


詳しい審議内容は、ホームページ内の運営委員会報告書(パスワード保護付き)にてご確認下さい。

2024 年度上期いっかんズ参加レポート

令和 6 年度上期のいっかんズが、6/8(土)に東京都立三鷹中等教育学校にて開催されまし
た。武蔵 PTA として、会長・副会長 2 名の計 3 名で参加し、他校との情報交換をしてきました。

東京都立三鷹中等教育学校は、三鷹駅・吉祥寺駅からバスでアクセスできる好立地で、最寄りのバス停を降りるとすぐにきれいな校舎が目に入ります。ちょうど学校公開日でもあったため、三鷹中等教育学校に興味を持たれているお子さんと保護者の方々が続々と来校していました。
受付に立つ教職員の方々や生徒の皆さんが大きな声で挨拶をして丁寧に来校者を案内する様子は、三鷹中等教育学校の規律正しさや和やかな校風を体現したもので非常に好感の持てる応対でした。
明るく清潔な校舎の 3 階へ上がり会場へ到着すると、各校の参加者のネームプレートとお茶が用意してあり、会の途中に出されたどら焼きには三鷹中等教育学校の焼き印が押されていました。


都立中高一貫校は全部で 11 校ありますが、各校の革新的な PTA 活動には驚きを隠せませ
んでした。とりわけ、都立桜修館中等教育学校が配布した新しい PTA の姿を提案したプレゼンテーション資料は、3年目となる桜修館の PTA 会長による渾身の改革案であろうと思います。実際にその改革は実行されており、桜修館における本部役員はコアメンバー、その他PTA 活動にスポット的に関わってくれる会員をサポーターとして募り、保護者全体で子どもたちの利益を最優先して活動していくスタイルが確立されていました。
学校花壇の美化活動のために追加募集したサポーターが応募開始 44 秒で全員決まったと
いう逸話を聞き、世間的には「厄介な PTA 活動」と認識されがちなことも、やれる人がやれることを少しでもやっていく、誰もが気軽に参加できる「持続可能な PTA 活動」という前向きな認識に変化させるだけの革新的な努力の賜物であろうと心から敬意を表します。参加していた他の学校の PTA 改革も目を見張るものでした。教科書販売時に多額の現金を持参したり、重い荷物を持ち帰ったりしなくて済むように、書店と提携してオンライン決済後、自宅に配送してもらうシステムを導入している学校、学食はないけれども、地元のパン屋さんと提携して来校販売してもらったり、配食サービスを導入して、朝ネット注文をすれば昼食時までに学校にお弁当が届くようにしていたりする学校、体育祭では、熱中症予防のために企業の協力を得て、生徒に冷たい飲料を配っている学校、保護者・OB・教職員で親睦会を行って大盛況だった学校。
これらは全て、各校の PTA 役員がどうすれば PTA 活動の意義を感じてもらえるのか熱心に発信し続け、全保護者に働きかけ、学校や教職員の理解と協力を得て成しえた大改革の結果です。


私たち武蔵 PTA でも、本来の PTA 活動の意義をきちんと発信できているのか考えるきっかけとなりましたし、子どもたちの利益を最優先するために、一人の保護者ができることはほんの小さなことでも、全員が同じ方向を向くことができた時のパワーと喜びを、一緒に感じられるよう意識改革をしていけたらいいと思っています。今年度本部役員一丸となって、この学びを面白いPTA 活動への一歩として活かしていきたいです。


このように大きな収穫を得たいっかんズ、締めは懇親会ということで吉祥寺へ。そこでもまだまだ続く熱い語り合い。コロナ渦において、SNS では希薄な関係性の気楽さというようなものが謳われたこともありますが、やはり人と人は頭を突き合わせて、相手の熱量を感じることで受け取れるものがあるということを再認識する機会となりました。非常に楽しい会にご興味を持たれた方、ぜひ PTA 活動を覗きに来てください!!

会長後記


「驚愕」、この 2 文字が最もしっくり言葉でありました。
副会長の参加レポートから、詳細はお分かり頂けるでしょう。共通することは、改革への意識でした。旧態の組織を維持するために躍起になるのでなく、PTA 会員が参加しやすいため、生徒のため、学校のために出来ることは何なのか?と、試行錯誤を重ねての成果であると推測します。私を含め、武蔵からの参加者は全員「初☆いっかんズ」の1年生でしたので、その衝撃は心を動かされるには十分な時間でした。
各校の熱い想いを受け、私たちも「武蔵レボリューション」の必要性を強く感じました。これから様々なプロジェクトを進めていけるように、私たちは準備をします。
PTA 会員のみなさまと、共に歩んでいけたら幸いです。三鷹中等合唱祭の直前で、各クラスから練習の美しい歌声を聞きながら、有意義な初夏の1日でした。

PTA 会長 松本聡尚

第 1 回 役員会開催報告

第 1 回 役員会を開催しました。

6 月 9 日(日)に境南コミュニティセンターにて第 1 回役員会を開催しました。
2024 年度の役員体制でスタートしてから初めての役員会となります。

役員、各部会、委員会からご提出を頂いた活動報告書を基に、6 月 15 日(土)に行われる第1 回運営委員会に向けての準備を行い、運営委員会の審議事項についても話し合いをしました。

また、会⻑と担当副会⻑より、6 月 8 日(土)に行われた、都立中高一貫校連絡協議会
(通称 いっかんズ)への参加報告もあり、役員一同非常に興味深く話を聞いておりまし
た。

話し合いにも熱が入り、予約時間終了ギリギリまで盛り上がりました。

オリエンテーション開催報告

2024年5月11日(土曜日) 武蔵野スイングホール スカイルームにて武蔵PTA2024年度オリエンテーション(対面開催)が開催されました。


オリエンテーションは、学年委員(中1~高3)、選考委員、会報部、文化部の各学級委員の皆さんに、1年間の活動についてのご案内の為に行われます。
対面開催のオリエンテーションに先立ち、早いところで3月中旬から5月上旬にかけて、対面及びオンラインによる事前オリエンテーションを委員会・部会別に開催し、本部から委員会・部会活動に関する全体説明を行うとともに、自薦があった委員会・部会については代表等の役職選出も行いました。
当日は、全ての委員・部員の皆さんに加えて、前年度の委員長(副委員長)・部長が一堂に会する対面開催で行い、会長からの挨拶、新本部の紹介のあと、各委員会・部会にわかれて、前年度からの引き継ぎや連絡先交換などを行いました。
個別に前年度の本部役員、委員長・部長に質問や相談がされ、どの委員会・部会も新委員長・新部長を中心に活発にお話されていました。
正味2時間という中で、とても充実したオリエンテーションになったのではないでしょうか。

オリエンテーションに大勢の方にご参加いただき、無事に終えることが出来ました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
委員会・部会の話が終わった後も、学年を超えて自主的に集まって歓談している姿も見受けられました。
2023年度委員・部員はこれにて活動終了です。晴れやかな表情ですが、活動が終わってしまうことが少し寂しそうでした。改めて、1年間お疲れ様でした。語り尽くせない思い出話をいつか聞かせてください。
引き続き、会員の皆さんの活動が、より楽しく、スムーズに行えるよう、本部一同
考えております。これから1年間、どうぞ宜しくお願い致します。


2024年度PTA本部一同

 

2024年度PTA会長挨拶

 PTA活動について、日ごろからのご理解・ご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。 

自分が中高生であった頃を思い出してみました。PTAは確かに存在していたと記憶しています。ただ、その当時にどのような活動を行っていたか、実は知りません。寄贈と書かれた備品でしか、その名称を見かけることはありませんでした。時は経ち、親という立場になって改めてその存在を知りました。 

アルベルト・アインシュタイン博士の言葉で、「私には何の才能もない。あるのは好奇心だけだ」というものがあります。この言葉の通り、私には才能はありません。ましてや、PTAの経験などもありません。あるのは、PTAというものがどういった「モノ」なのか?という好奇心だけです。これから1年間をかけて、その「モノ」の正体を追求しようと思います。生徒と教師との間にいる、我々はどういった存在なのか。互いに寄り添い、より良い「モノ」に近づけていくことを、目指していきたいと考えています。 

相互の理解を深め、生徒・教師の胸中に刻まれることが出来る、そのようなPTA組織を運営していきましょう。みんなが主役、この精神でいきましょう。 

本年度も引き続き、会員みなさまのご助力を賜りますこと、宜しくお願い申し上げます。 

2024年度PTA会長 松本聡尚