「不登校をテーマとしたシンポジウムと座談会」を開催しました。

2025年2月8日(土)、境南コミュニティセンターにて、不登校学び特別委員会主催の「不登校をテーマとしたシンポジウムと座談会」を開催しました。PTA会員保護者31名が参加しました。

前半はシンポジウムとし、特別委員会メンバー3名が「元不登校の親・元生きづらさを抱える方の相談担当として伝えられること」「ヒポクラテスに学ぶ、やって損はないこと」「世間の意識の変化、生徒のアレルギー反応、そして生徒の適応」をテーマに話題提供をしました。

後半の座談会では6名のグループを4つつくり、ファシリテーターを中心に話し合いをしました。シンポジウムの感想や、不登校の子どもとの生活で気になっていること、親子関係を中心とした家族関係など、ざっくばらんに話し合いました。会終了後も、約1時間、希望者は会場に残って自由に話しができるようにしたところ、20人ほどがフリートークをしていました。

当事者もそうでない人も、共に学び、話せる場をつくりたい。その場が、保護者にとっての「第三の場(サードプレイス:学校でも家庭でもない、もう一つの居場所)」になれば、との特別委員会の想いがある程度実現できたと思います。次年度も同委員会の活動は継続予定です。何かご希望があればぜひPTA本部までお寄せください。