文化祭会長後記

初めての文化祭で、どこに行こうかな?と、目をキラキラとさせていた中学1年生。

初めてのクラス企画で、感情をおおいにぶつけてきた、高校1年生。

皆が一丸となって挑んだ本年の文化祭、とても素晴らしかったです。

中学生はクラス単位で学習展示をしていましたが、単純に展示するだけでなく、

趣向を凝らして作成していて、楽しく作成したのだろうなと感じました。

高校生は一気に、進化・深化していく企画を作成していました。

コアとして活動する文実メンバーも活き活きとしていました。

私はタスキなどかけて、ismを感じるため、校内をウロウロとしていました。

本校関係者だけでなく、

学校見学を兼ねて未来の武蔵生のご家族もいらっしゃいました。

どこに行く?駄菓子あるよ?ガリベンジャー?パソ昆布、何これ?

楽しそうな声が聞こえてきます。

PTAバザーのリメイク品を見て、

嬉しそうに受験のお守りとして購入されていました。

武蔵を目指す、そのようなきっかけの一つになったのではないでしょうか。

もちろん、在校生もこぞって購入している姿も見られて、嬉しく思いました。

バザー班の皆様におかれましては、当日まで、大変なご苦労があったことだと思い

ます。

また、受付を担当して頂いたPTA会員の皆様は暑い中、ご苦労様でした。

この場をお借りしまして、感謝申し上げます。

私はといいますと、ウロウロしながら、来年の文化祭について考えていました。

PTAでやりたいこと、改善点はないかなぁ、と。

実を結ぶかは分かりませんが、温めています。

うた部の発表を拝見し、アンコール演目として校歌を聞かせて頂きました。

来校者の感情の高ぶりとismを肌で感じ取れ、

いつもより更に良く聞こえていたのは、気のせいでは無かったのです。

PTA会長 松本聡尚