月別アーカイブ: 2024年10月

第2回 役員会を開催しました。


10 月 19 日(土)に境南コミュニティセンターにて第 2 回役員会を開催しました。
本部役員、各部会、委員会からご提出を頂いた活動報告書を基に、10 月 26 日(土)に行われる第 2 回運営委員会に向けての準備を行い、運営委員会の審議事項についても話し合いをしました。


「はて?」と疑問に感じたことは、遠慮しないで発言していきます。
どんな些細な発言でも拾って下さり、一緒に考えてくださいます。

また、今後の武蔵 PTA のあり方について、会長の熱いプレゼンテーションを拝聴した上
で、質疑応答でさらに議論を交わし、会議室の延長時間を希望するほど話が盛り上がっておりました。

「不登校について知るための講演会と座談会」を開催しました

2024年10月19日(土)、学校にて「不登校について知るための講演会と座談会」を開催しました。この会は「不登校学び特別委員会」(24年度第1回運営委員会において設置承認)により企画されたものです。

当日は第一部:講演会(視聴覚室)、第二部:座談会(社会科室)が行われ、第一部に49人(在校生の参加もありました)、第二部に29人の保護者が参加しました。講演会は中山芳一様(All HEROs合同会社代表、IPU環太平洋大学特命教授)より「レジリエンスという非認知能力について~失敗は無意味を意味しない~」というタイトルでお話しいただきました。講師の軽快なテンポでの語り口にひき込まれ、漫画やアニメなど幅広い世代に親しみやすい事例をひきながらの内容に、時には会場から笑い声も。子どもの自己決定の機会の保障や、親の声かけのタイミングなど、レジリエンス(回復力)を含む非認知能力をのばすための具体的な方法を理論的背景と共にわかりやすく伝えてくださいました。

第二部は29名の保護者が5グループにわかれ、座談会を行いました。いくつかの話し合いのルールのもとに、特別委員会メンバーがファシリテーターとなって進めました。講演会の感想、傷つきや自信の喪失から回復するために私達ができること・心がけたいこと、子どもが不登校や行き渋りになった際に心がけたいことなどをテーマにしましたが、「子どもが不登校になり、待つことが大事と頭ではわかっていても、いつまで待てばよいのか悩む」「(講演の感想として)親自身の生き方についても考えさせられた」など、なごやかな雰囲気ながら内容の濃い座談会となりました。最後に講師の中山様より総括コメントをいただき、閉会となりました。

本特別委員会は2025年2月8日にも、保護者座談会を企画しています。詳細は追ってお知らせいたしますが、子どもの学びの場、生活の場をよりよいものにできるよう、保護者どうし悩みを共有したり、アイデアを交換する場にできればと考えています。

文化祭会長後記

初めての文化祭で、どこに行こうかな?と、目をキラキラとさせていた中学1年生。

初めてのクラス企画で、感情をおおいにぶつけてきた、高校1年生。

皆が一丸となって挑んだ本年の文化祭、とても素晴らしかったです。

中学生はクラス単位で学習展示をしていましたが、単純に展示するだけでなく、

趣向を凝らして作成していて、楽しく作成したのだろうなと感じました。

高校生は一気に、進化・深化していく企画を作成していました。

コアとして活動する文実メンバーも活き活きとしていました。

私はタスキなどかけて、ismを感じるため、校内をウロウロとしていました。

本校関係者だけでなく、

学校見学を兼ねて未来の武蔵生のご家族もいらっしゃいました。

どこに行く?駄菓子あるよ?ガリベンジャー?パソ昆布、何これ?

楽しそうな声が聞こえてきます。

PTAバザーのリメイク品を見て、

嬉しそうに受験のお守りとして購入されていました。

武蔵を目指す、そのようなきっかけの一つになったのではないでしょうか。

もちろん、在校生もこぞって購入している姿も見られて、嬉しく思いました。

バザー班の皆様におかれましては、当日まで、大変なご苦労があったことだと思い

ます。

また、受付を担当して頂いたPTA会員の皆様は暑い中、ご苦労様でした。

この場をお借りしまして、感謝申し上げます。

私はといいますと、ウロウロしながら、来年の文化祭について考えていました。

PTAでやりたいこと、改善点はないかなぁ、と。

実を結ぶかは分かりませんが、温めています。

うた部の発表を拝見し、アンコール演目として校歌を聞かせて頂きました。

来校者の感情の高ぶりとismを肌で感じ取れ、

いつもより更に良く聞こえていたのは、気のせいでは無かったのです。

PTA会長 松本聡尚