PTA活動について、日ごろからのご理解・ご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
自分が中高生であった頃を思い出してみました。PTAは確かに存在していたと記憶しています。ただ、その当時にどのような活動を行っていたか、実は知りません。寄贈と書かれた備品でしか、その名称を見かけることはありませんでした。時は経ち、親という立場になって改めてその存在を知りました。
アルベルト・アインシュタイン博士の言葉で、「私には何の才能もない。あるのは好奇心だけだ」というものがあります。この言葉の通り、私には才能はありません。ましてや、PTAの経験などもありません。あるのは、PTAというものがどういった「モノ」なのか?という好奇心だけです。これから1年間をかけて、その「モノ」の正体を追求しようと思います。生徒と教師との間にいる、我々はどういった存在なのか。互いに寄り添い、より良い「モノ」に近づけていくことを、目指していきたいと考えています。
相互の理解を深め、生徒・教師の胸中に刻まれることが出来る、そのようなPTA組織を運営していきましょう。みんなが主役、この精神でいきましょう。
本年度も引き続き、会員みなさまのご助力を賜りますこと、宜しくお願い申し上げます。
2024年度PTA会長 松本聡尚