文化部より、「2023年度文化部講演会班 部会報告 」が投稿されました。
こちらよりご覧ください。
7/25(火)に事前告知しましたPTA企画、
「不登校について知るための講演会と座談会」を以下の通り実施いたします。
「不登校を学ぶ」
~子どもにとっての安心な場所、一緒に考えませんか~
◎日時 2023年10月14日(土) 14時~16時
第一部:講演会 14時~15時
(13:30受付開始)
第二部:座談会 15時10分~16時
(最大35名程度)
◎場所 学校(視聴覚室等)
今回の企画は、不登校の当事者家族を含めた本校に通う生徒の保護者各自が、今までより少し広い視野で不登校の実態、最新の解釈や取組事例などを学ぶとともに、お互いに意見交換をすることを通じて、PTAの目的である「保護者と教職員の協力により、学校・家庭及び社会における生徒の教育の向上をはかり、その福祉を増進する」(抜粋)に資する取組を目指し、特別委員会を設置し、企画したものです。
第一部の講演会においては、不登校の実態や親としての心構えや対応のヒントとなることなどについて、不登校支援の経験豊富な校外の専門家に、実践例を交えながら御講演いただきます。文末に講師のプロフィールを記載していますので参照してください。
第二部の座談会は、講演会の内容を踏まえながら、講師がコーディネーターとなり、小グループで、『私たちが一緒に作れる子どもたちの安心な場所ってなんだろう?』をテーマにして、参加者がそれぞれの立場で、PTA(個人、組織)として子どもたちのためにできることについて意見交換します。
※座談会では以下のルールを設定予定です。
(第二部については、制限人数の関係で、参加希望に添えない場合がございます。
希望者多数の場合は先着順とします。)
ご連絡、お問合せは不登校学び特別委員会Gmailまでお願いします。634.manabi.2023@gmail.com
担当:不登校学び特別委員会 西田、豊口
【講師】土屋 佳子 先生
栃木県内において、1991年から不登校児童生徒への支援を開始し、文部科学省スクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業が始まる以前よりSSWとして活動。
東日本大震災後は福島県にも赴任し、学校・地域での児童生徒支援にあたる。SSWに関する著書多数。
日本社会事業大学専門職大学院・東北公益文科大学大学院非常勤講師(元同大学社会福祉研修センター客員准教授、早稲田大学・立教大学非常勤講師等)。
前東京都清瀬市教育委員。前埼玉県子どもの権利擁護委員会委員長等。社会福祉士・社会教育士。
2022年6月、東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課に社会教育主事として入庁。
土屋先生の講話内容が掲載されている出版物↓
https://www.femix.co.jp/latest/we216.html
本企画は、本年度単年度で設置された、不登校学び特別委員会による企画です。
詳しくは、6/24(土)に開催された、2023年度(令和5年度) 第1回運営委員会報告書を参照ください。