卒業式の終了後、食堂に場所を移し6期生の「卒業を祝う会」が開催されました。会場には文化祭で作成した琳派の屏風が飾られ、卒業生が入場するまでの間には修学旅行や桜の会での発表映像も交えた「6期生の歩み」のＤＶＤを上映しました。

学年主任の中村先生より「贈る言葉」をいただき、祝う会がスタートしました。三年間の思い出話に花を咲かせ、卒業アルバムにメッセージを書きあう姿も見られました。

卒業生より「感謝の言葉」に続き、全員による合唱「手紙～拝啓　十五の君へ～」の歌のプレゼントがありました。ソプラノからバスまでの素晴らしいハーモニーに子供たちの成長を実感したひと時でした。

お食事は「なだ万」のお弁当、緑茶、デザートの焼き菓子2点を用意しました。

子供たちには加えて紅白饅頭と昨年と同じく希望者には卒業記念品のストラップがつきました。ストラップは学年カラーの青で制服のボタンを模したデザインになっています。

三年間、時に厳しくまた暖かく教え導いてくださった先生方に感謝の気持ちを込めて似顔絵イラストとお花をプレゼントしました。背景や色使いまで各先生方の特徴を見事にとらえたイラストには、会場からも感嘆の声が上がっていました。

今回は12:00～13:00という短い時間ではありましたが、先生方また会員の皆さまのご協力により会場の準備から終了後の後片付けまでスムーズに滞りなく進めることができました。

ご協力いただいた皆さまには深く感謝申し上げます。ありがとうございました。