「本部」カテゴリーアーカイブ

第4回運営委員会を開催しました

2024年3月23日(土)に第4回運営委員会が開催されました。

会長挨拶に続き、校長先生、副校長先生に学校の様子や方針などをお話いただいたのち、各委員会、専門部会の企画、報告について、審議を行うとともに、定期総会議案についての審議を行いました。

各委員会、専門部会のどの報告からも、時間をやりくりして、お互いに意見を出し合い、工夫しながら1年間活動されたことがうかがえました。

詳しい審議事項は、報告書にありますのでぜひご覧ください。

改めて、日ごろ仕事や家事、子育てに忙しいなかで、PTA活動にご参加くださり、本当にありがとうございました。

役員会開催のお知らせ

2024年3月16日(土)、境南コミュニティセンター(オンライン参加とのハイブリッド)にて、第4回役員会を開催しました。

役員、各部会、委員会からご提出いただきました報告書を基に、次回の運営委員会の準備を行い、定期総会議案、オリエンテーションについても話し合いを行いました。

東京都公立中高一貫校保護者連絡会(いっかんズ)に参加しました!

令和5年度下期のいっかんズが、12/9(土)に東京都立大泉高等学校・附属中学校にて開催され、武蔵PTAとして参加してきました。

大泉は西武池袋線「大泉学園駅」南口から徒歩約10分にありますが、何といってもその敷地の広さと建物の綺麗さに目を見張りました。会の途中で校長、副校長のご案内により、校内見学をさせていただきましたが、人工芝のグラウンド、天体観測ができる展望室、茶室、柔道場など設備が行き届いており、参加者が各々写真を撮り、「うらやましい」、「すごい」、などと感嘆の声を上げていました。

 さて、会は、幹事の大泉の会長挨拶、校長、副校長の挨拶の後、各校の会長などから、PTA活動の近況報告がありました。各校ともにコロナ明けで行事等が再開される中でPTAとして力を入れて取り組んだことやいっかんズの他校の取組を参考して取り入れたこと(校長の等身大パネルの展示、校章入りの饅頭の販売、自動販売機の設置など)などの報告がなされました。武蔵からは、守山会長が今年度、PTAの特別委員会の取組として実施した不登校をまなぶ講演会、座談会について発表しました。参加者から好評であったこと、学校側も協力的であったことなどを報告しました。他校の参加者のみならず、大泉の副校長先生も熱心にメモを取られていたことが印象的でした。(各校ともに不登校への対応には関心が強いと思われました。)

休憩時間に校内を見学したのち、第二部は、各校からの出された議題について意見交換を行いました。

①自動販売機について

武蔵では、昨年度末に自動販売機が増設されましたが、今年度三鷹で自動販売機の導入が検討されていること、大泉では学校が自動販売機を設置したことなどの紹介がありました。校内の自動販売機は、業者にとって採算が取れるかどうかがネックであることなどが紹介されました。また、自動販売機の利用の中学生への拡大についても意見交換がなされました。中学生は禁止としている学校もあれば、飲み物はその場で飲み干すことを前提にOKとされている学校など様々ありました。

②PTA会費による学校への備品等の寄贈

学校側から体育祭のテント購入について依頼があり、対応するべきかどうかという議論がなされました。学校の備品は学校の経費として購入すべきであり、そのような依頼は断ったという事例が紹介されました。一方、PTA活動でも使用するという前提で購入し、体育祭でPTAから貸し出すという整理であれば対応可能ではないか、などの意見がありました。また、学校によっては、PTA会費の用途として、学校支援金というものがあり、学校に備品等を寄付することを毎年行っている学校もありました。

③広報誌の取扱いについて

多くの学校でPTAの広報誌の取扱いについて検討されていました。いずれの学校も経費が高額になること、自前で作成しようとすると担当者に負荷がかかることなどが問題として挙げられていました。その対策として、今年度からその負担の大きさや肖像権の問題から広報誌を廃止したこと、完全なボランティアとして活動していること、編集まで外注していることなどの実例が複数の学校から紹介されました。また、多くの学校では、保護者も子供も広報誌を喜んでおり、一定の意義はある様子がうかがえました。

どの学校の参加者も積極的にディスカッションに参加されていて、盛況のうちに閉会となりました。また、会の後の懇親会でも情報交換を行いました。

★いっかんズとは?★

東京都公立中高一貫校保護者連絡会の愛称で、都立中高一貫校10校及び千代田区立九段中等教育学校の合計11校が、半期に1回集まり、様々な活動・行事・課題について情報・意見交換を行い、交流を深めています。

幹事校は、参加11校の輪番制です。次回の幹事校は三鷹で、2024年6月頃(日程未定)の開催予定です。

第3回運営委員会を開催しました

2023年12月16日(土)に第3回運営委員会が開催されました。

会長挨拶に続き、校長先生、副校長先生、逸見先生に学校の様子や方針などをお話いただいたのち、「不登校学び特別委員会」の特別委員会メンバーより、「不登校について知るための講演会と座談会」に関するご報告をいただきました。

続いて、各学年委員会及び各部からの活動報告と審議を行いました。「不登校学び特別委員会」の報告と併せ、詳しい審議内容は、ホームページ内の運営委員会報告書にありますので、ご覧ください。

2024年度本部役員監査の方にも見学いただき、運営委員会終了後、来年度の新役員監査の方と、初の顔合わせ会も行いました。


来年度の活動も楽しいものになるよう、本部一同頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

第2回運営委員会が開催されました

2023年10月21日(土)に、第2回運営委員会が開催されました。 会長挨拶に続き、校長先生、副校長先生に学校の様子や方針などをお話いただいたのち、各学年委員会及び各部からの活動報告と協議を行いました。 併せて、本部より「大菩薩ヒュッテ管理委員会」、「不登校について知るための講演会と座談会」に関する報告を行いました。

運営委員会終了後、選考委員および会長以下役員立ち合いのもと、2024年度のPTA役員抽選会を実施しました。 詳しい審議内容は、ホームページ内の 運営委員会報告書にてご確認ください。

不登校について知るための講演会と座談会を開催しました

2023年10月14日(土)14:00~16:00、「不登校について知るための講演会と座談会」を学校内で開催しました。

この講演会・座談会は、不登校の当事者家族を含めた本校に通う生徒の保護者各自が、今までより少し広い視野で不登校の実態、最新の解釈や取組事例などを学ぶとともに、お互いに意見交換をすることを通じて、PTAの目的である「保護者と教職員の協力により、学校・家庭及び社会における生徒の教育の向上をはかり、その福祉を増進する」(抜粋)に資する取組を目指し、武蔵PTA内に「不登校学び特別委員会」が設置され、特別委員会メンバーによって開催されました。

第1部の講演会には、約80名の保護者にお集まりいただき、講師に東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課・社会教育主事の土屋佳子様をお招きし、「子どもにとっての安心・安全な場とは~不登校について考える~」と題して、不登校の実態や親としての心構えや対応のヒントとなることなどについて、不登校支援の経験豊富な土屋様から、実践例を交えながら御講演いただきました。

第2部の座談会では、講演会の内容を踏まえながら、各グループ6~7名、6つの小グループに分かれ、特別委員会メンバーがファシリテーターとなり、「子どもたちにとっての安心な場所とは?」、「私たちが作れる安心の場所とは?」、「明日から自分たちにできること」の3つをテーマにして、参加者がそれぞれの立場で、子どもたちのためにできることについて意見を交換しました。

各グループ、話し合いが進むにつれて、車座の真ん中に身を乗り出しながら相手の話にうなずく方が増え、時折笑い声も混じるようになりました。最後に、各グループで出た意見を紹介し合い、土屋様から総括のコメントをいただいて会を終了しました。

講演会、座談会にご参加いただいたみなさまには、次回以降の取り組みの参考にさせていただきますので、アンケートへのご回答を是非お願いします。

この会の目的に賛同し集まった有志が、特別委員会メンバーとなって、それぞれができることを持ち寄りながら、準備、運営を進めました。日ごろ仕事や家事、子育てに忙しいなかで、メンバーとして力を発揮してくださったみなさま、お疲れさまでした。

会のレポートは、「不登校学び特別委員会」報告書として、武蔵PTAの運営委員会に提出されます。

役員会開催のお知らせ

2023年10月7日(土)、境南コミュニティーセンターにて、第2回役員会を開催しました。

役員、各部会、委員会からご提出いただきました報告書を基に、次回の運営委員会の準備を行い、今年度取り組んでいる課題についても話し合いを行いました。

10/14(土)「不登校について知るための講演会と座談会」開催のお知らせ

7/25(火)に事前告知しましたPTA企画、
「不登校について知るための講演会と座談会」を以下の通り実施いたします。

「不登校を学ぶ」
~子どもにとっての安心な場所、一緒に考えませんか~

日時 2023年10月14日(土) 14時~16時
    第一部:講演会 14時~15時
            (13:30受付開始)    
    第二部:座談会 15時10分~16時
            (最大35名程度)
◎場所 学校(視聴覚室等)

 今回の企画は、不登校の当事者家族を含めた本校に通う生徒の保護者各自が、今までより少し広い視野で不登校の実態、最新の解釈や取組事例などを学ぶとともに、お互いに意見交換をすることを通じて、PTAの目的である「保護者と教職員の協力により、学校・家庭及び社会における生徒の教育の向上をはかり、その福祉を増進する」(抜粋)に資する取組を目指し、特別委員会を設置し、企画したものです。

 第一部の講演会においては、不登校の実態や親としての心構えや対応のヒントとなることなどについて、不登校支援の経験豊富な校外の専門家に、実践例を交えながら御講演いただきます。文末に講師のプロフィールを記載していますので参照してください。

 第二部の座談会は、講演会の内容を踏まえながら、講師がコーディネーターとなり、小グループで、『私たちが一緒に作れる子どもたちの安心な場所ってなんだろう?』をテーマにして、参加者がそれぞれの立場で、PTA(個人、組織)として子どもたちのためにできることについて意見交換します。

  • 講演会、座談会ともに、お子さんの不登校で悩んでいる方、不登校のことを知りたい、一緒に考えたいという方など、武蔵高等学校・附属中学校の保護者であればどなたでも参加できます。
  • 在校生徒は参加できません。
  • 教員は参加しません。
  • 講演は校外の不登校支援の専門家に依頼します。座談会にもご参加いただきます。

※座談会では以下のルールを設定予定です。

  • 発言を批判しない。
  • 話したいことを話したい人が話す。
  • 聞くだけで話さないことも尊重する。
  • グループでの発言の秘密保持を徹底する。

(第二部については、制限人数の関係で、参加希望に添えない場合がございます。
希望者多数の場合は先着順とします。)

ご連絡、お問合せは不登校学び特別委員会Gmailまでお願いします。634.manabi.2023@gmail.com 
担当:不登校学び特別委員会 西田、豊口

【講師】土屋 佳子 先生

栃木県内において、1991年から不登校児童生徒への支援を開始し、文部科学省スクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業が始まる以前よりSSWとして活動。
東日本大震災後は福島県にも赴任し、学校・地域での児童生徒支援にあたる。SSWに関する著書多数。
日本社会事業大学専門職大学院・東北公益文科大学大学院非常勤講師(元同大学社会福祉研修センター客員准教授、早稲田大学・立教大学非常勤講師等)。
前東京都清瀬市教育委員。前埼玉県子どもの権利擁護委員会委員長等。社会福祉士・社会教育士。
2022年6月、東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課に社会教育主事として入庁。

土屋先生の講話内容が掲載されている出版物↓
https://www.femix.co.jp/latest/we216.html

本企画は、本年度単年度で設置された、不登校学び特別委員会による企画です。
詳しくは、6/24(土)に開催された、2023年度(令和5年度) 第1回運営委員会報告書を参照ください。

第1回運営委員会が開催されました

2023年6月24日(土)に、第1回運営委員会が開催されました。

守山会長、校長先生、副校長先生のご挨拶に続き、本部、各委員会・部会による活動報告、今後の企画について、運営委員会の委員による審議がなされ、1年間の活動の大枠が固まりました。

続いて、「不登校をテーマにした講演会と座談会」を行うための特別委員会を設置することについての審議がなされました。委員からの質問や意見が活発に飛び交い、審議の結果、特別委員会の設置が承認されました。

この会は、今年10月の開催を予定しており、会の準備、運営は、特別委員会の委員が中心となって進めます。特別委員会の委員は、この会を準備、運営する目的に限って集まる有志メンバーです。武蔵PTA会員であれば誰でも立候補できます。後日、会員の皆さんにお知らせいたしますので、是非ご確認ください。

最後に、先日都立南多摩で開催されたいっかんズの報告がなされ、都立及び千代田区立中高一貫校11校各校PTAの取り組み、特色、好事例、課題などについて紹介されました。

皆さんのPTA活動が、楽しく充実したものになる様、頑張ってまいります。

詳しい審議内容は、ホームページ内の 運営委員会報告書(パスワード保護付き)にてご確認ください。