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2025年度PTA会長挨拶

2024年度PTA会長の松本です。2025年度も引き続き会長を務めさせていただきます。

どうぞよろしくお願いします。

昨年のPTA活動ですが、私自身が人生初となるPTA活動でした。右も左もわからないまま始まり、ようやく右か左かは分かるようになってきました。これもひとえに、副会長を始めとする本部役員、各部会の優秀なスタッフのお陰です。

この場をお借りしまして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

「みんなが主役」というテーマに則り、1年間過ごしてきました。言葉通りに、各人が主役となり輝いた1年であったと感じています。

今年の話をしましょう。先ほど申し上げた、「みんなが主役」を今年もテーマとします。みなさんの活動によって、武蔵のPTAは支えられています。そこには優劣や主従もなく、等しく「主役」だと思っています。ただ、大事なことがあります。それは個人によって、差があるという事です。やる気というものは、各人で差があり、ましてや体調にも左右されるものです。同じ業務量でも、速度や深度は差があります。それらは享受していきましょう。これは、私からのお願いです。

失敗してもいいではないですか。間違ってもいいではないですか。報酬が発生する仕事ではないのですから。助けを求めたい時には、求めてください。みんなで、対処しましょう。

「挑戦を楽しむ心、これが勝利の秘訣である。」と、 レオナルド・ダ・ヴィンチは言っています。武蔵でのPTA活動を挑戦と捉えて、2025年度も楽しみましょう。

学校を知りましょう。生徒の価値を向上しましょう。会員相互の親睦と理解を深めましょう。Co-Advanceの精神で、みなさんと共に、歩んでいきたいと思います。

本年も、1年間宜しくお願いします。

2024・2025 PTA会長  松本あきひさ

第4回 運営委員会を開催しました

3 月 22 日(土) 第4回運営委員会が、2階 自習室2で開催されました。
今回も 2025 年度の PTA 本部役員の皆様が運営委員会の様子を見学しにきておりました。
松本会長、川島副校長先生のご挨拶に続き、本部、各委員会・部会の活動報告、今後の企画について各委員から、質問や意見交換が活発に行われました。運営委員会終了後も、意見交換や打ち合わせが続いておりました。2024 年運営委員会メンバーと無事にここまでこられた事に、感謝したいと思います。
ありがとうございました。
詳しい審議内容は、ホームページ内の運営委員会報告書(パスワード保護付き)にてご確認下さい。

ベンチ寄贈 (2024年度PTA)

ベンチを寄贈いたしました。
令和 7 年 3 月 22 日(土)、運営委員会終了後にベンチの組み立てを行い寄贈しました。
寄贈品は毎年学校側からご意見を頂き、調整をした上で準備をしております。
午後から暖かくなり、汗ばむぐらいの陽気の中で・・・腰痛を抑え、花粉症を抑え、重さ100 ㎏以上あるベンチの組み立てに大人たちが奮闘しておりました。
できあがった物がピロティにありますので、武蔵にご用があった際は休憩がてらお立ち寄りください。
武蔵生の学校生活が少しでもよりよいものとなるよう、心から願っております。

「不登校をテーマとしたシンポジウムと座談会」を開催しました

2025年2月8日(土)、境南コミュニティセンターにて、不登校学び特別委員会主催の「不登校をテーマとしたシンポジウムと座談会」を開催しました。PTA会員保護者31名が参加しました。

前半はシンポジウムとし、特別委員会メンバー3名が「元不登校の親・元生きづらさを抱える方の相談担当として伝えられること」「ヒポクラテスに学ぶ、やって損はないこと」「世間の意識の変化、生徒のアレルギー反応、そして生徒の適応」をテーマに話題提供をしました。

後半の座談会では6名のグループを4つつくり、ファシリテーターを中心に話し合いをしました。シンポジウムの感想や、不登校の子どもとの生活で気になっていること、親子関係を中心とした家族関係など、ざっくばらんに話し合いました。会終了後も、約1時間、希望者は会場に残って自由に話しができるようにしたところ、20人ほどがフリートークをしていました。

当事者もそうでない人も、共に学び、話せる場をつくりたい。その場が、保護者にとっての「第三の場(サードプレイス:学校でも家庭でもない、もう一つの居場所)」になれば、との特別委員会の想いがある程度実現できたと思います。次年度も同委員会の活動は継続予定です。何かご希望があればぜひPTA本部までお寄せください。